あけ塾の日々の授業について【英語】
未分類基本的には
ア.教科書本文 イ.新出単・熟語と学びなおしの単語 ウ.重要な文法事項のまとめと練習問題
を盛り込んだ、自作のプリントを利用しています。
授業の流れは
①重要文法の要点を説明した後、練習問題(書き換えや和文英訳)に挑戦
②単語を聞く→読む
③教科書本文を目で追いながら一回通り聞く→読む。
④本文には意味の塊ごとに/(スラッシュ)を入れてあるので、その区切りごとに意味を確認しながら再度読む
同時に次回チェックテストとなる単語・熟語・重要表現(波線が引いてある)については意味を上に書き込んでいく
⑤最後にもう一度音読。この時読みに不安がないか再度確認。
本文量や文法事項の脂っこさ(笑)、学校進度によって分割したり、ユニットの後半は新出の大きな文法事項がなくなるので省略したりすることが時折ありますが、おおむねこのような流れで実施しています。
次回授業時には
⑴重要チェックテスト ⑵音読チェック
を実施し、⑴については直しまで、⑵についてはしっかり読めるかの確認と同時にスラッシュごとの意味が分かっているかの質問を随時入れています。
英語は音楽と同じような、実技教科の側面がありますね。理論(文法)ももちろん必要ですが、実際に聞いて、読んで、なんとなく“音で覚えている”
状態を作ると強いのかな、と考えます。したがって音読は必須。
またそれだけではなく実際のテストでは書けないと当然点数につながりませんので、それは文法問題とチェックテストで対応しています。