2024年数学
未分類解説も書き終わりました。
明日の中2に既習分野に挑戦してもらう予定です。山の高さと険しさがわからなければ、登山計画は立てられませんからね。一度体験してもらいます。
解いてみた感想。
大問2の⑵、大問3の⑵➁、同⑶➁ この3問は時間内に解こうとすると非常に厳しいと感じました。あくまで私という凡庸な塾講師の感想です。
私の“人間性能”が足りていないのです(笑)
逆に。
上記3問以外なら、努力と経験値の蓄積で時間内に解けるようになる可能性は誰でもあります。あると信じます。
そこに中学生を導いていくノウハウは手中にあると強く感じます。(生徒さんに合う、合わない、はあるでしょうがね)
それだけできれば22点中18点です。トップオブトップを目指すのでなければ、必要十分でしょう。
ただし。
これまでの積み残しの部分があまりにも大きかったり(小中学校内容のすべて、もっと言えば生まれて以来の知的活動や周囲からの刺激の量と質)、勉強するために必要となる精神力や体力の部分であまりにも幼かったり、与えられた時間があまりにも短かったりしたら、無理な可能性が極めて高いです。いくらノウハウがあったって。12~3年間で積み重なった負債、というか、積み重ねてこなかった物を取り戻すのは並大抵のことではありません。
お早めにどうぞ、としか申し上げられません。