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質問受付するけども、むしろ

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質問って結構高度なことで、ある程度自分で問題の論点に切り込んで考えたり、知識を引き出そうと苦闘しないと実りある発問ってできないですよね。

でないとただ答えを引き出すだけの甘えた質問になってしまう。そんなのには安易に答えないけど(笑)あ、状況によってもちろんヒントをあげますよ。

自発的に意味ある質問をする(できる)生徒さんはなかなか少ない。

 

私は“質問をする講師”であろうとしています。むしろこちらが質問をする。問いかける。

 

演習課題の点検(ミス直しまでしてもらったあと、当然私が最終点検します)の時も言葉の意味や計算式の意味や英文法を聞く。

“~ってなぜですか?” “~って何ですか” “~を先生に説明してください” “~の意味って?” という言葉を多用する。

 

どころか理科社会英語の通常授業で、初めて出てくる言葉でも、状況によっては意味を聞く。決して無茶な事とは思わない。

特に理科社会は一般常識と地続きで、学校で習わなくってもそんなこと知ってた、聞いたことあるってことも多いでしょう。

知らなくたって、それまでの話や説明の文脈を理解して、漢字に凝縮されている意味や、カタカナの裏に潜む英単語の基本的な意味から推測すれば

ふわっとしたイメージぐらい持てて然るべきだと思っています。そうやって一方通行にならないように、刺激を与えている。

結構みんないい答えをしますね、あととんでもなく面白い変な発想をする子もいる(笑)。それはそれで私は大好きです。

 

質問受付するけれど、むしろ私がそれ以上に質問をしている。

 

 

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