『そういうの』とは、次元が違う
未分類こんにちは、夏期講習準備と講習に追われている杉田です!
当塾の夏期講習、何をどのようにやっているのか塾生以外にはほとんど伝わっていないと思います。たまには情報発信してみますかね。
各教科ともまさに総復習。中3であれば1年分野~中3既習分野までを扱います。もちろん演習中心です。が!
“夏期テキストのまとめ部分を読んで、やって、採点して、おしまい” というようなものではありません
“講師が長時間しゃべりまくり&解説しまくり”というようなものでもありません
基礎基本となる事柄や、解けないと困る典型的な問題をまとめたプリントを作成し、暗記事項はその場で覚え、テスト。もちろん直しまで実施。
数学や、理科の理論や計算の部分では典型問題を演習&解説&直し。
そしてその後にようやくテキスト問題の各自演習に入りますが、その間私は個別に指導やヒント出しを行います。
当然、これらも直しまで実施。
総復習&徹底演習故に、規定時間の倍以上かかって頑張り、完遂していく生徒もいます。
わからない、身についていないのに“時間だから帰りなさい”となかなか言えない性格です。
“授業をしない”ことが素晴らしく、価値のあることではありません。“演習中心”であることだけが正しいのではありません。
当然ながら “適切に授業し、適切に演習する”ことを目指すべきなのです。これらは車の両輪です。
わがあけぼのの講習は
“経験あるプロによる、しっかりとした準備に支えられた、重要なポイントをおさえた最小限の授業” と
“覚えるべきことを覚える具体的な仕組み” と
“理解し覚えた知識を使った演習”
上記すべてを備えたものであると自負しています。そしてもちろん謙虚に自省し続けます。思いあがって、良いことは一つも無いですし。
しかしまあ、“あのような塾の、そういう講習”とは少し違うかな、ぐらいは思っています。
どちらが良い、かは価値観ですね。しかしどうやらこちらのやり方は、今の時代には流行らないやり方みたいですけどね(笑)
当然講師も生徒も大変な局面はありますが、成長や価値創造のためには必要な苦労です。
どうせやるなら、力をつけよう。どうせやるなら、きっちりやり切ろう。